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パソコンの基礎知識 7.どれくらいのスペック(性能)が妥当?

パソコンの基礎知識 7.どれくらいのスペック(性能)が妥当?

いざパソコンを買おうとするとき、カタログやサイトを見ると、CPU、メモリー、ハードディスクの値が載っています。
モデルによってはその値が違って、様々な価格帯があったりします。
そこで悩むのが、どのくらいのものが妥当なのかと言う問題です。
当然、値が高いほど高クオリティなわけですから、高いにこしたことはないのは分かりますが、より安く抑えたいと言うのも本音でしょう。
ですので、ここではPCを買う際に、一般ユーザーだったらどれくらいが妥当か書かせてもらいました。

一般ユーザー=動画閲覧やネットサーフィンなどマニアックな使い方はしない一般的な方

1.OS
※Windowsの場合
現在の最新OSはWin8.1です。
ただ、タッチパネルに対応したいしているものの、シャットダウンがしづらかったりなど評判はあまり良くないです。
今も、中古市場などでは、一つ前のWin7モデルも多く出回っていますが、正直それで十分だと思います。
また、2015年夏~秋にかけてWin10が登場予定。
Win8.1 はもちろん、Win7も無償でアップグレードができると言われています。
(それもあり、Win7がおススメです)
しかし、落ち着くまで(少なくとも半年くらい)はまだWin10への切り替えは待った方が良いです。
USBなどでつないでいるような周辺機器が作動しなくなる恐れがあるからです。
また、32ビットと64ビットがあったりしますが、それは処理能力の差
64ビットモデルのほうが高性能ということになりますが、それだけ価格もそれなりなので、一般ユーザーだったら32ビットでも十分かと。
※Macの場合
最新OSが2014年に登場したOS X v10.10 Yosemite。
もう1年以上経過していますし、OS Ⅹモデルを選んでおくのが妥当でしょう。

2.CPU
インテルかAMDかというメーカーによっても、例えばインテルの中でもいくつかのラインナップがあるのですが、
『〇〇GHz/△コア』という部分は共通なので、そこで言いますと、妥当なのは〇(GHz)が1.5~1.8程度、△(コア)が2か4くらいが
価格もお手頃なモデルも多く良いと思います。

3.メモリー
一般的な廉価モデルだと、だいたい4GBか8GBですが、一般ユーザーだったら4GBで十分だと思います。
ややお金をプラスしても、よりサクサク動かしたいしたい場合は、8GBもありかと。
超安価モデルで2GBなものもありますが、正直2GBでは、寿命が短くなってしまうと思うので、個人的にはおススメしません。

4.ハードディスク
一昔前だったらより大きな容量のほうが良いと言っていたと思いますが、今は、写真などの画像先は
ネットを利用してクラウド上で保存したりするのがほとんど。また、別売りの外付けハードディスクも
かなり安価になってきているので、最低限あれば十分です。
具体的には500GBもあれば問題ないと思います。

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