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仮想通貨㉒仮想通貨が使えるお店はどれくらいある?

仮想通貨㉒仮想通貨が使えるお店はどれくらいある?

投機目的としてのイメージが強い仮想通貨。今後より価格が安定更には上昇していくためには、投機目的だけでなく、本来の目的であるはずの実用的な使い方が浸透していく必要があります。

その代表例が支払い方法です。最も有名なビットコインは元々決済用仮想通貨として生まれたもので、まだまだ仮想通貨後進国ともいえる日本でも200を超える実店舗でビットコイン決済ができるようになっています。

では、現状ではどんなお店でビットコインが使えるのでしょうか?ちなみに仮想通貨自体は世界で1,000を超える銘柄があると言われていますが、やはり発行枚数世界1位であるビットコインが一番主流で、日本においてはビットコインオンリーといってもよいくらいです。

ビットコインが使える実店舗一例

・ビックカメラグループ
大手実店舗でいち早くビットコイン決済を導入したのが総合家電量販店のビックカメラ。ビックカメラの場合、家電類はもちろんのこと、おもちゃや化粧品、お酒なんかも扱っているので、ビットコインで億り人になったひとなどのメッカになっています。

ビックカメラ系列のソフマップやコジマでも利用可能。

・メガネスーパー
老舗メガネ店でもビットコイン決算を導入しています。まとめ買いに対応する店舗から海外への荷物発送の対応、専門通訳スタッフによる接客対応、免税店の拡大など来日外国人向けのサービスを強化しており、ビットコイン導入もその一環でしょうね。

・マルイ
まだ限定的ながら、「新宿マルイアネックス」にて期間限定でビットコイン決済が行われました。また大手取引所bitflyerと手を組みキャンペーンなども展開していて、今後の本格導入が待たれます。

・DMM
現在はローラのCMでもお馴染みのDMMビットコインも展開しているDMMグループですが、まだそこまでビットコインがフューチャーされていなかった時代からビットコインに注目していた先進的な企業として知られています。

ビットコインを送金して、DMMポイントを購入する形で支払いが可能で、DMM英会話や格安SIMのDMMモバイルなどDMMグループのサービスで利用ができます。

・HIS
格安旅行代理店として一気にメジャーになったHIS。今はまだ都内9拠点38店舗のみですがビットコイン決済をスタート。ビットコイン決済限定の割安限定商品なども展開しています。

今はまだ無理ですが、HISが運営している長崎・ハウステンボスや系列ホテルなどでも使える日がくるのでしょうか?

他にも上述通り200を超える企業がビットコイン決済を始めています。システムを導入すれば使えるので、なかには法律事務所や整骨院のような個人経営のところもあったりします。

まだまだ首都・東京が中心で、ビックカメラやメガネスーパーのように外国人向けの目的がまだまだほとんどですが、これが全国に広まり日本人もキャッシュレス化が進めば、決済の概念が覆りますね。

 

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