
思うように給料が上がらない そうだ!副業をしよう
サラリーマンは「もしかしたらブラック?と思うほど働いているのに給料は上がらない」と言い、OLは「アベノミクスで賃金アップするのはいつ?」なんて嘆く、このような光景は今やどこの居酒屋でも繰り広げられているほど当たり前になってしまっていますね。
バブル期と比較してはいけませんが、銀行利息が10%を超えていたとか、就職内定者を抱え込みのために、全員ハワイ旅行に連れて行ったなど、もはや伝説となっている話ばかりですが、さすがにそこまではいかないにせよ、あと5万円、あと3万円、ひと月にあればなんて思ってしまうもの。
黙って待っていてもなかなか給料が上がってくれません。そこで待つのではなく攻めに転じましょう!そうです、副業をするのです。ちょうど社会の風潮で、残業代過多が問題になっており、どこの企業もイメージダウンを恐れて残業を極力減らすようにしています。
残業をしてもしなくても、1日24時間は変わりません。今までは残業をしていた時間を飲みに繰り出すのもよいですが、副業に時間を割いて、理想とするあと5万円を手に入れませんか。上手くいけば5万円どころか二けた万円も不可能ではないですよ。
そこで、まず副業をしよう!と言っても、どんなものがあるか分からなければ話になりません。昭和の時代の副業と言えば、1つ0.5円とかの袋詰めなどの内職が有名でしたが、今の時代はやはりインターネット。ここでは、ネットを使った副業ビジネスはどんなものがあるか紹介します。
主なネットを使った副業ビジネス
①せどり
以前はブックオフなどの古本店で、価値の出そうなレアものの漫画や本、CDなどを見つけ、それを転売して差額で儲けるビジネスでしたが、今やせどりの舞台は実店舗からヤフオクやメルカリなどのネットオークションを使ったものに。特に、それらネットオークションは相場を分かっていない人が出品する可能性もあるので、それは狙い目です。
②アフィリエイト
自身のブログやメルマガなどを閲覧してもらい、そこに張り付けてある広告バナーの商品を購入したら報酬がもらえたり、クリックしたら報酬がもらえるシステムです。例えば、無類のディズニー好きとか、お城マニアなど際立った趣味を持っている人におすすめです。
③アンケートサイト
専用のアンケートサイトのアンケートに答えてポイントをもらっていく仕組みです。多額の報酬は見込めませんが、特段専門的知識は不要な点と、電車内のスマホで行うなど空き時間で気軽に始められるのがメリット。多額の報酬は見込めませんが、毎日コツコツ行えば1万円程度になる場合もあります。
④情報起業
そして今回の本題である「情報起業」です。具体的には、「YouTuberで儲かるコツを教えます」「FXで儲ける裏技」「彼女を簡単に作る秘訣」など自身が持っている情報(知識)を伝授することでお金にかえる副業です。
それらの情報を伝授するメルマガやブログ、サイトなどを立ち上げて利益を得ます。
他にも地道に要らなくなったものをネットオークションで売る、などありますが、自分に合っている副業でないと長続きはできません。まずは、自分向きなものは何かを見極めることが大切です。