
自信あるグッズをヤフオクに出品しても思ったように落札されないなんて経験ありませんか?
その要因の一つに「写真の写り方」が関わっている可能性があるのです。
やはりヤフオクのようなネットオークションの最大の欠点は、実際に商品を手に取って
見ることができないため、届くまで不安な事。
そんな不安を少しでも払拭できるのが写真なので、本当に重要なのです。
そこで、ここでは「上手に写真を撮る」方法を伝授いたします。
バック(背景)を工夫しよう!
やはりご自宅で商品の写真を撮ることが多いと思いますが、そうなると
どうしてもバック(背景)に生活臭がしてしまいます。
そうなるとせっかくの商品もしょぼく見えがち、そこでバックをちょっと工夫しましょう。
まず基本となるのは無地の布を用意する事。
例えば、ソファやベットなど無地の場所があったらそこでも問題ありません。
続いて商品が保護色にならない色とチョイスすること。
やはり商品を目立ててナンボなので、保護色になると見てくれる人も増えません。
できれば色はグレーや紺のような暗めの色のほうがより商品が際立つので良いと思います。
光の当て方を工夫しよう!
家の天井からのライトだけだと、メーカーのサイトに載っているような
キレイな写真にならないと苦戦した経験がある人も多いと思います。
それはちょっとした工夫で解消できます。
まず用意してもらいたいのが、スタンド型の蛍光灯です。
手持ちの蛍光灯みたいなものも売っていますし、デジカメ撮影用のライトなども
売っていますが、ヤフオクの商品撮影以外の方法で利用価値がないと
もったいないので、スタンド型の蛍光灯だったら普段使いもできますからね。
それでサイドから光を当てることで、商品に凹凸ができてキレイな写真となる
ことでしょう。
三脚を用意する!
デジカメで撮影するにしても、スマホにしてもどうしても手を固定しても
若干のブレは生じてしまうもの。
神経質な人以外ではそこまで気にしないようなブレでも、気になってしまう人は
世の中少なくありません。
そこで、三脚を用意してカメラを固定して撮影に望みましょう。
もちろん本格的な大きなものでなく、数百円で買えるようなミニタイプで十分です。
画像を加工しよう!
最後にパソコンに落とし込んだ後の作業です。
実際、画像を見ていて、若干締まりがないようだったら「フォト」のような元々入っているソフトや
無料の画像処理ソフトを利用して「コントラスト調整」を行いましょう。
他にも、シャープ加工や、一部だけを切り抜くとトリミングなどを行って、
落札者の立場になって、一番見やすく欲しくなりそうな商品に仕立てましょう。