
10年前くらいと比べて、パソコンの価格は信じられない程安くなりました。
一昔前までは、100000円以下のPCはほとんどありませんでしたが、今では基本性能くらいのPCが100000円を切る価格でも買えますからね。
とはいえ、まだまだ庶民には高価なものには違いありません。
そこで、ここではより安くPCを手に入れる方法を紹介します。
1.アウトレットモデルを狙う
基本、PCは1年おきにバージョンアップをします。
ただ、1年間で劇的に性能が変わると言う事は稀で、一般的に使用する場合は、1年前の型落ち(アウトレット)でも十分です。
アウトレット品の場合、当然、定価より3~4割ほど引いている場合が多く、中古PCと同価格程度で新品が手に入ります。
ビックカメラなどはアウトレット品専用の店舗もありますし、ネットでは公式サイトなどでもアウトレットを扱っている場合があります。
それらを小まめにチェックすると思わぬ掘り出し物に当たる可能性があると言うわけです。
2.ネットオークションを利用する
ヤフオクなどのネットオークションを利用するのも一つの手です。
ものによっては1円~スタートのものもあり、小まめにチェックすれば超割安で手に入る場合も。
実店舗などでモデルを決めて、ネットオークションで落札するというのが、一般的な流れになります。
ただ、個人からの入札の場合など保証がない場合も多いので、多かれ少なかれリスクは伴います。
3.ネットで価格を確認して、実店舗で交渉
価格.comや楽天市場などネット上では、値段の推移が見て取ることができます。
当然、人件費や賃料もかかる実店舗のほうがネットショップより割高になる場合が多いのですが、保証がしっかりしているなどのメリットがあります。
そこで、ネット上の価格をメモっていき、実店舗で価格交渉をしましょう。
一時期に比べると、なかなか価格交渉はしづらくなっていますが、まだまだ交渉の余地があるようです。
その場合、価格の値下げは難しいので、ポイントアップ交渉や、必要とされるマウスやコード類などをおまけで付けてもらうなどの交渉のほうが、より成功しやすいと言えます。
また、交渉する実店舗ですが、近くにライバル店が多い場所のほうがより競争が激しいので、池袋・新宿あたりがねらい目です。
更に、近々、ヤマダ電機が東京駅に進出予定なので、それからの有楽町・ビックカメラや、秋葉原・ヨドバシなどもオススメだ。
4.パソコン好きな友人に聞いて回る
前述したように、1年ごとにバージョンアップされるPCの世界。
一般ユーザーにはさほど変わりがなくとも、PC好きのヘビーユーザーは常に最新モデルが欲しいものです。
知り合いにパソコン好きはいないか探して、型落ちのPCがないか聞いて回ってみましょう。
中古PCとして業者に売ると、かなり安値になってしまうので、それより高く買ったとしても格安になります。