
PCには、色々なネーミングがあります。
CPUとか、メモリーとか色々と数字がありますが、数字ばかりでよく分からなかったりするもの。
そこで、ここではCPU、メモリー、ハードディスクの値について説明しようと思います。
1.CPU
まず、CPUとはCentral Processing Unitの略で、パソコンの中枢部分です。
人間で言えば「頭脳」、車だったら「エンジン」と言ったところです。
このCPUの2大メーカーが、Intel(インテル)とAMDで、なかでもIntelはWindowsもMacも多くのPCに搭載されているトップシェアになります。
そのIntelのなかに、Pentium(ペンティアム)、Celeron(セレロン)、Core 2 Duo(コアツーデュオ)、Core i(コアアイ)シリーズなどがあります。
CPUの数値は、MHz、GHz。1GHzは1000MHzとなります。当然、数値が大きいほど性能が良いと思っていて間違いないです。
2.メモリー
メモリーとは、その名の通り、記憶するところです。
この単位が多いほど、保存できるデータ量が多くと言う事になります。
単位は、GB(ギガバイト)で、一個下の単位がMB(メガバイト)となります。1GB=1000MBとなります。
これはPCに限らず、スマホにもメモリは搭載されており、iPhoneなどは32GBモデル、64GBモデルとメモリ量でラインナップがあったりします。
また、PCでは増設したりすることもでき、一般的にメモリを増設すると処理速度が速くなると言われています。
3.ハードディスク
主記憶を担っているのがメモリに対して、このハードディスクは補助記憶となります。
パソコンのデータを保存する部品で、具体的にはOSやofficeなどのソフトなどが入っているのも、このハードディスクになります。
Cドライブ、Dドライブもしくはローカルディスクと言われているところです。
この単位が大きいほどたくさんのソフトなどを入れても重くならないと言う事です。
単位は、TB(テラバイト)、GB(ギガバイト)、1TB=1000GBです。
最近では、PC以外でもテレビの録画機としてもハードディスクが活躍していますよね。