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コピーライティングを上手く仕上げるコツ!PART,3

コピーライティングを上手く仕上げるコツ!PART,3

ここからは⑤からです。コピーライティング初心者の方は、いきなり全部をマスターしようとしても、それは無理って話。例えば、ネットや町中で、氾濫しているキャッチコピーを、ちょっと注視してみていきましょう。結構、コツで登場してきたポイントが盛り込まれていたりしてますよ。そう思いながら、街を散策したり、電車に乗ったりすると、今までよりちょっと楽しくなる!?

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⑤具体的な数値を上手く使おう

キャップコピーが物を言う世界が映画界。今ではだいぶ減りましたが、営業中のサラリーマンなどが時間つぶしに映画館で、ポスター見て、観る映画を決めるなんてのも定番ですよね。あの場合、いかにキャッチコピーが優秀かで興行成績がだいぶ変わります。

こんな時によく使うのが具体的な数値です。早速、今公開中の映画で見てみましょう。

まず、クリント・イーストウッド監督・ハリソン・フォード主演の「ハドソン川の奇跡」は、『155人の命を救い、容疑者になった男』

ハリウッドの恋愛映画「きみがくれた物語」は、『全米500万人が涙した奇跡の恋愛小説を、ゴールデン・グローブ賞受賞作品『ロスト・イン・トランスレーション』のプロデューサーが映画化。」

この2点がとても分かりやすいので、例にとって説明していきます。
まず、「ハドソン川の奇跡」ですが、これが『乗客の命を救い、容疑者になった男』ではインパクト薄くないですか?155人という具体的な数値を使うことで、リアリティを増させ、好奇心を刺激されてくれるのですまた。155人ではなく『100人以上の~」というより、やはり具体的数値のほうが印象強くないですか?とても良い例だと思います。

続いて『全米500万人が涙した』は、よく『全米が泣いた』『全米が震撼!』などより、多くの人が感動したように思いませんか?正直、アメリカの人口は3億人を超えていますので、そのなかの500万人ではたいしたことがないのですが、~万人と言われるとすごくたくさんの気がしますよね。これもコピーライティングの魔法だと思います。

%e5%a4%96%e4%ba%ba%e9%a0%ad%e6%8a%b1%e3%81%88%e3%82%8b⑥出だしの書き方を意識する

前項で、就活の面接の話をしましたが、コピーライティングでも同様で、出だしの上手さで大半は決まってしまいます。逆に言うと、出だしがダメだと、最後まで読まない=効果が出ないということになります。

ですので、出だしが勝負!出だしだけで、紹介したい商品やサービスの特徴が全て分かりよう努めましょう。ただし、だらだらと出だしが長いのは逆効果。いかに、明瞭簡潔に必要なものを全て説明できるかがポイントとなります。

 

 

 

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