
習うより慣れろ!そしてセンスだ!
ここでは、過去の評価が高かった、秀逸な心に残るキャッチコピーを紹介します。必ず、アナタの心にも留まっているキャッチコピーがあると思います。
始めは、「このキャッチコピーはココが凄い」などと解説する予定でしたが、やはりコピーライティングの世界は、習うより慣れろ!そしてセンスです。
解説を読んで納得するより、自分で見て、どう感じたのか?どこが人々の心を掴んだのか?考えてながら読み進めてみてください。その時に、感じたことは、今後コピーライティングの世界で生きていくときの宝の知識となることは言うまでもありません。
心に残るキャッチコピー
「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」(LUMINE)★
「父親の席は、花嫁から一番遠くにある。」(キヤノン販売)
たとえ毎日は会えなくても、いつも心の中にいてくれる人がいる。たとえ言葉にしなくとも、ずっと幸せでいて欲しい人がいる。その人を思うだけで、心にあたたかい灯がともされる。(Tiffany)
「エンディングまで、泣くんじゃない」(任天堂MOTHER)※
「愛は地球を救う」(日本テレビ 24時間テレビ)※
「恋が着せ、愛が脱がせる」(伊勢丹)
「キミが好きだというかわりに、僕はシャッターを押した。」(OLYMPUS)
「決して、ひとりでは見ないでください。」(映画サスペリア)
「生きろ。」(映画もののけ姫)※
「またヘンなものを、つくってしまった。」 (富士急ハイランド)
「ピッカピカの1年生」(小学館 小学1年生)
「有給とって家にいた。」(積水化学工業)
「24時間戦えますか。」 (リゲイン24)
「日本の女性は、美しい」 (資生堂 TSUBAKI)★
「君がいるだけなのに、この街が、好きになりました。」(ファミリーマート)
「くう ねる あそぶ」 (日産自動車 セフィーロ)※
「精子だった頃の運をもう一度。」(宝くじ)
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」(映画 魔女の宅急便)※
「「草」とは「ヘタ」ではない、「草」とは「愛」だ。」 (NIKE)★
「気付いて欲しくて髪を切りすぎた。」(マツヤレディス)
いかがですか?もう10年以上前のキャッチコピーでも、印象に深く残っているものがいくつもありませんでしたか?これらを見て頂いて、何かを感じ取ってもらえたら幸いです。
※と★は何?
キャッチコピーのお尻のところに※もしくは★が付いているものがありますよね。それは、※が全て糸井重里氏、★が全て谷山雅計氏の作品なのです。
いわば日本の2大巨頭ですね。これでも分かるように、やはりコピーライティングはセンス!過去に素晴らしいキャッチコピーで勉強してセンスを磨きましょう!