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情報起業⑦ 情報起業のデメリット

情報起業⑦ 情報起業のデメリット

前回、情報起業のメリットをお話ししましたが、メリットもあればデメリットもあります。「なんだデメリットあるのかよ!」と思う人もいるかもしれませんが、お金を稼ぐ以上デメリットの全くないものなど存在しません。もし、そんなものがあったらまずは詐欺を疑った方が良いです。ただ、デメリットも考え方次第ではマイナスにならないことも多いです。まずは、情報起業のデメリットを知っておくことが大切なので、ここではデメリットについて説明していきたいと思います。

「デメリット」のイラスト文字

1.人にパクられやすい!

「会社に置いてる私物が日に日に消えている会社に置いてる私物が日に日に消えている」[モデル:大川竜弥]のフリー写真素材

現在、DeNAのキュレーションサイトから画像盗用問題が表面化して問題になっていますが、ネットを利用する以上、そのアウトプットした情報が人にパクられてしまう危険性は常にはらんでいます。全くのコピペであれば訴えることもできなくもないですが、若干リライト(内容は変えずに文章を多少変える)すると、盗用とは認められにくいのが現状です。

それでも自身のサイトやメルマガに影響がなければ御の字ですが、パクられた内容で他人が儲けていたらこれ以上ない腹立たしいことになりますよね。

2.自分に信用を付けないといけない!

「怪しい箇所をチェックするエンジニア怪しい箇所をチェックするエンジニア」[モデル:Max_Ezaki]のフリー写真素材

非常に残念な事なのですが、この手の情報起業・コンテンツビジネスには詐欺的なものも少なくなく、特に【稼げる】【美容・ダイエット】ネタでは、痛い目に遭った人も少なくないのではないでしょうか。そのような内容の迷惑メールが多く届いている人なんかもいましょね。

そのため、まず情報起業で大切なことは【自分が信用してもらう】事なのです。信用してもらえないと、詐欺と疑われてしまっては元も子もありません。対策としてはブログやサイトなどしっかり丁寧に書く、問い合わせなどは迅速に丁寧に返すなど、つまりは誠実さが大事になってきます。書く内容に関しても、今の時代ネットを検索すれば無数の情報が氾濫していてコピーすることも不可能ではないですが、それらの文章はすぐに見分けられてしまいます。自分の言葉でしっかり書くことが誠実さにつながると思ってください。

3.自己責任である!

「過剰なインタビューで困惑する責任者過剰なインタビューで困惑する責任者」[モデル:段田隼人]のフリー写真素材

例えばカフェでアルバイトをした場合、万一お客様からクレームを受けても、カフェの責任者なども一緒に対応してくれますよね。よほどのブラックバイトでもない限り、それで罰金とかクビとかにはならないはずです。

しかし、情報起業の副業は、誰も保証などはしてくれません。全てが自己責任になります。あってはならないですが、文章内容や画像を盗用してしまって訴えられても誰も助けてはくれません。全てを自分で対処する必要があります。

 

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