
ここ数年で一気にメジャーになってきた仮想通貨の世界。しかも、仮想通貨は、今の時代、新しい言葉の発生源となっているインターネット上のみで取引するものだけに、今まで聞いたことがないような新しい言葉も多く誕生しています。
もちろんそれらNEWワードを理解していなくても、仮想通貨の取引は可能ですが、やはり株式と一緒で仮想通貨も情報が命。膨大なネット上にある掲示板などの仮想通貨情報を的確に読み解いていくには、仮想通貨用語を押さえておくことは、やはり大切ですよね。
そこで、ここでは仮想通貨用語について分かりやすく解説します。
仮想通貨用語集
ICO
Initial Coin Offeringの略で、仮想通貨を発行、販売して、得られた利益を仮装通貨開発費に充てる手法。「クラウドセール」「トークンセール」とも言われています。一気に数十倍の価値に跳ね上がることもあり、開発者側からすれば極めてリスクの少ない賢いやり方です。
イナゴ
イナゴの大群をテレビなどで見たことある人も多いと思いますが、あの状況を表す用語で、人気となった銘柄の仮想通貨に、イナゴの大群の如く人が群がり、値が爆上げされることです。
「意識だけ高い系」のワカゾー率いてあちこちで仮想通貨やAIのセミナーをやってるような連中は大半が詐欺だと思うね。あいつらはイナゴみたいなもんで食い散らかした後の”土壌”に対する責任感が恐ろしく欠如してる気がする。
億り人
仮想通貨取引で1億円以上設けた成金の億万長者のことです。
今から仮想通貨投資に参加して、億り人になるのは決して不可能ではないと思っている。これは本気。だから誰からも制限を受けん。大事なのは本質を見抜く知識だ。もちろんリスクはあるよ。大切なのは本質を掴めるかどうか。そのキッカケとしてまともな書籍は、私感では非常に少ないということ。
カタパルト
元々は航空用語で、狭い場所から飛行機を飛び立たせる飛行機射出機のことを指しますが、これが仮想通貨の世界に転じて、仮想通貨の銘柄がセキュリティ度を増す驚異的とも言える高度な処理性能を備えたことを指します。
ガチホ
ガチホルダーの略。短期では考えず、多少値の上げ下げがあっても、売ったりせず、一つの仮想通貨を持ち続けることです。長期的視点をものを見ることで、将来的にプラスになれば良いという考え方です。
ガチホ(長期投資)がアホって言ってるヤツ、当然それより高いパフォーマンス出した実績があるんだよね?リップル去年1円だよ?イーサ1000円台だよ?最低でも100倍以上だよね?当然、100万を1億とかにした実績を持ってるんだろうね?当然億り人だよね?本当目の前の値動きしか見てないアホが多過ぎ。
ガラ
ナイアガラを略した言葉。ナイアガラの滝のごとく、チャートが急降下して仮想通貨の値が爆下げしていること。
【BTC】買った瞬間ガラりそうで怖い…
草コイン
用語とはちょっと違いますが、草コインというものあります。これは、まだホワイトリスト入りもしていない、生まれたばかりの仮想通貨銘柄で、まだ海外の市場でしか買えませんが、レートがまだ低いので一気にMOONする可能性を秘めているギャンブル性の高い仮想通貨銘柄のこと。