
前回、「扱っている仮想通貨銘柄は何か?」と「口座開設までの速さ」という2つのポイントを紹介しましたが、他にもポイントはあります。
ここでは3つ目以降の取引所を選ぶポイントを紹介していきます。
また、余談ですが、未登録の取引所の場合、主に海外の取引所ですが、他の取引所では扱っていないような草コインといわれるまだ手垢のついていない今後急上昇する可能性のある仮想通貨銘柄もあったりするので、ギャンブル要素が高く、スリルは味わえるかもしれません。
もちろん急上昇する可能性と同じくらい0に近いほどまで級下落する可能性も、大手の仮想通貨銘柄より高くなります。
仮想通貨取引所を選ぶポイント!
③手数料はいくらか?
だいたい取引額の0.0数%の世界なので、それならどこでも一緒じゃん!なんて思ってら大間違いです。
よく言われますが、お金を貯めれれる人は手数料が高いコンビニATMを使わないなんてよく言いますが、チリも貯まれば山となる!仮想通貨取引を投機目的で始める人は、この手数料の額をチェックしないのは本来の目的を失っているようなもの!
なかにはZaifのように、一定額の取引をすると手数料がマイナス(つまりボーナスポイントがもらえる)ようなところだったり、基本手数料が無料なところも少なくありません。
銘柄によって手数料率が変わる場合がほとんどですので、やはり取引する仮想通貨銘柄を決めてから、手数料額を見て、取引所は選びたいですね。
④セキュリティ対策は?
銀行口座や証券会社口座を選ぶとき以上に注視しなくてはいけないものは、やはりセキュリティ対策でしょう。コインチェックの騒動を見ていると、仮想通貨はその名のとおり、実際はしないネット上だけの産物ですからハッキングなどでやられてしまったら元も子もありません。
そこで、取引所ごとにセキュリティがちゃんとしているかのチェック事項として
- ログイン入力等で2度以上など一定回数間違えると、一時的に自動ロックがかかるかどうか?
- 取引所から外部へ送金・出金する際に2段階認証・出金先アドレス制限・メール認証が必要か?
まずはこの2点をチェックです。そう考えると、大手の銀行が行っているネットバンキング並みのセキュリティ体制がとれているかが、ネットバンキングを利用している人にとっては分かりやすい基準ではないでしょうか?
やはり大手はお金をかけてセキュリティ対策していますからね。数字上だけなので分かりづらいですが、個々人の大切な資産、しっかり守ってくれるセキュリティ対策はしっかりチェックしましょう!